「過払い,ひょっとして?」

 「過払い」「過払金」といった言葉がよく聞かれるようになって久しいですが,「自分は金融業者から借りていたが,有名で優良なところばかりだから,そんな高金利のはずがない。だから過払いなんかあるわけもない」「怖い取立をされたこともないし…」などと未だに思っていらっしゃる方,おられませんか?

 「サラ金」「金貸し」というと怖い過酷な取立のイメージが先に立ち,過払問題も何かそういう闇金に近いようなところから借りた人の話だと思っておられませんか?有名どころの業者なら,制限金利を超えるような契約などするはずもないと考えていらっしゃいませんか?
 でも,平成22年にいわゆる「グレーゾーン金利」が撤廃される前は,ほとんどの消費者金融業者が,利息制限法の規定する制限利息(元本額にもよりますが,年15~20%)をはるかに超える金利(例えば25.5%,28%)でお金を貸していたのです。一昔前までは,それくらいの金利で貸し付けることが,それほど悪いこととは認識されていなかったのでしょうか。

諦める前にご相談を!

 ですから,金融業者からお金を借りた記憶のある人は,ぜひ一度ご相談下さい。ひょっとすればお金が戻ってくるかもしれません。「グレーゾーン金利」が廃止されてからも,その前に契約したお客様とは,従来通りの利息で取引を続けていた業者が多いことには注意してください。
 また,「もう書類がない」という方も迷われることはありません。ご氏名とご生年月日さえお伝えいただければ,それだけで大抵の取引記録を調べることが可能です。

大掃除でクレジットの契約書が出てきたら…

 すでにいくつかの業者から過払金を返してもらったけど,まだ借りていたことを忘れていた業者があったという方も,迷わずご相談ください。家を掃除していたら契約書か何かが出てきて「あっ,そういえば,まだあった!」という方もいらっしゃるでしょう。一度過払のことで当事務所に相談に来られた方が,その件が解決する頃になって,「また別の取引が見つかった」と再度来訪され,調査の結果その業者に対しても,相当の過払金があることが判明したケースもあります。

 なお,当事務所においては,過払い関係の相談は,初回無料です。心当たりのある方は,ぜひ一度お電話,メール等にてご連絡下さい。